2017年9月28日木曜日

12分の1




先日
「シャーッ!」っと走るのに
曲がらなかったYRX12を考える

使ったタイヤが小さかったのと


ガーニーフラップが邪魔だった
って事で、外して見た。


コレはコレで走らせてみないとナントモ言えないので
次回に続く




そして


サーボセイバー

左:XRAY、中:KAWADA、右:キンブロー

XRAYは全てにおいて完璧だけど
いかんせん、保持が強すぎで
衝撃でサーボが壊れる

KAWADAさんのも
アッカーマンとか良いんだけど
バネがフニャフニャ過ぎる

証拠に
カワダさんからXRAYに交換すると
ステアリングがピクピクで扱いにくく成る


老舗のキンブロー製
バネとか良いんだけど
使いたい穴位置が低すぎで
そのままだとボールエンドが干渉する

削るか、穴を開け直す必要が有るけど
削るとその部分が弱く成って
中のバネが飛び出て来て終了。

エンドボール用の穴を開け直すのも
センチミリミリの正確さが必要で
微妙にズレると大きくステアリングに影響する



正直、どれ使って良いか?
悩み処でも有ります。




まずはXRAY、
強固すぎるので3枚入ってるバネの
一番外を1個抜いてみた

大昔の捨てるようなサーボに仮に差し込んで
エンド部分から指で捻ってみる

良い感じに軽くなったけど
軽すぎるのかも??

実走で3枚バネと2枚バネで
どれぐらい差が有るか?テストしてみます。



んで、


やらわかいKAWADAさんのセイバー
(M300FXシリーズ純正)

流石純正
余計な事考えんでも
(シムとか調整無くても)
綺麗に希望のアッカーマンとバンプが出る

しかし、いかんせん
バネがフニャフニャで使い物に成らない

分解してみると...

画像、真ん中のバネが内側のバネで(1枚目)
右端のが外側のバネ(2枚目)

真ん中のバネは綺麗な「C」に成ってるのに対し
外側のバネは端が折れててやる気が見られない?


このバネが
多少、強固に成ってくれればイイ話なので



タミヤのサーボセイバー

一番外側の「蓋」が無くなって
使い物に成らないヤツ

RCカーやってて
コレを頻繁に使う人にありがちですよね?

使わないクルマから取り外し
予備とかで持ってたのに

一番外側の蓋(円盤)が無くなって
全く使いモノに成らなく成るパターン

ココの蓋だけ売って無いので
結果、丸ごと1個買い足して
残りカスに成ってしまう

余談ですが...

コイツから強固なバネを取り外し
カワダさんのセイバーに使って見る

長さが長く、収まりきらないので
4mm程カットして挿入してみると

全体の厚みがタミヤの方が厚く
収まり切りませんでした。(*´Д`)

**残念**



自分はM300FX4を2台買ったので
付属のサーボセイバーが2個ある


外側の中折れバネ
コレを2重にし、3枚バネにしてみた

多少、はみ出るけど許容範囲内

指で捻ってみたら
良い感じの硬さに!

コレも重ねてテストしてみる事に


チナミニ、XRAYのセイバーよりも
KAWADAのセイバーの方が
外径が小さい

XRAYのセイバーをそのままM300に付けると
シャーシ下にセイバーが飛び出てしまう

なので1.5㎜のシムで
サーボを上に上げている

M300純正セイバーだと
シム無しでサーボベタ付けでも
セイバーが飛び出ないので

現状XRAYよりも1.5㎜低重心化が出来るハズ

ココが大きなポイント。





P/S


昔のトリップメイトの箱を発掘した際

カワダのシャカシャカ君をもう1個発掘した

M24トリップメイトのベアリング入りで
カリカリに乾いた真っ黒いカスと共に出て来た

きっと15年前
ベアリングをシャカシャカ洗浄してる途中で
ラジコン辞めたんですね


イタリア・ナポリの古代都市「ポンペイ」は
午後1時頃に火山が噴火し
その灰に飲まれて町が消滅しました

遺跡のパン屋さんらしき跡から
焼き上がったばかりのパンが発掘されたそうです

察するに
パン屋さんはパン屋いてる最中に
灰に飲み込まれたんでしょうね?

今回自分の処で発掘したシャカシャカ君も
これと同じ状態って意味合いですね。



そんなシャカシャカ君つながりで
ベアリングを洗浄した件



洗浄し、注油したベアリング

シールされた中のボールの隅々までOILが浸透する様

真空容器でシュポシュポやってみた

効果あるのか??


・・・・・・つづく



謎だで!











以前にM300FX4のキットの箱に
手書きで数字が掛かれてるのを発見し

「製造番号」だと勝手に思ってた。

安珍さんが全日本に行くのに
パーツ取り車を箱ごと貸して有って
箱が戻って来たので確認してみる


元々、手元に有ったのが「498」


2個目に買ったのが「502」





4か月に4台しか売れて無い?

そんなハズ無いハズ??


そんな事、SNSで書いたら

「500台売れるのは相当だ!」

との意見も?


結論から

「重さじゃ無いのか?」

・・・との声も?

箱詰め梱包し
欠品チェックの為の重量確認かもしれません?


チナミニ....


メカ有り+チタンビス:カーボンシャーシ



同じくメカ有り+所々チタンビス:アルミシャーシ


まぁなんせ
箱の手書きの数字は
「永遠の謎」
って事にしておきます。





P/S


昔のラヂコン棚からナツカシイの発掘

大切に保管したまま
時間だけが流れたんで
タイムカプセル風味です




中開けたら



中身の箱はM300シリーズの箱でした。


チナミニ、
ホイールとクリアボディが入ってて
シャーシが有りません?

どこ行った?


そんな塩梅で
今日は㈱川田模型さんの謎に迫ってみました。




☆カワダさんの人がこのBLOG見てたら怒られそうですね?☆



2017年9月27日水曜日

MOROTECH 柳腰




自分が主に使ってる


走行フィーリングも良いし
柔らかいと言っても
ソコソコの強度が有るので
壁に激突しても割れない

色も白なので
視野性もイイ♪


なんか同じ値段で
6本入りのも有るけど(安い)

のと、
直径が微妙に大きいので
「ポン抜き派」な自分にはコッチの方が良い

あえて自分はモロテックさんのを購入してる。



しかし、いかんせん
丈夫と言えども


激しく激突させると変形する訳で



いいだけ使うと
10本中、6本がフルフルに成る



そのフルフル


内側から見ると
スポークの縦軸が「への字」に成ってる



コレをペンチで「ふっん!」っとやると




意外と治ってしまう事がある




ね!

・・・って、静止画じゃ解りませんね。


スポークが1本変形してるのは
かなりの確率で修正可能ですが

2本への字に成ってる奴は
変な方向に引っ張られてるので
修正が80%の確率で不可能です。


ってか、
曲がったらどんどん新しいの買わないと
MOROTECさんが儲かりませんね。(^^♪





2017年9月26日火曜日

YOKOMO YRX12_020



......DAYZさんでのつづき



一軍のモーター
プルトニュウム1個しか無かったけど
TRIONを買い増したので


そのままプルトニュウムを


YRX12に積んだ

セットはDYAZ店長さんからのコピー
指数は77ぐらいとした


しばらく30.5Tで遊んでたYRX12

前回の夜ちゃれDDも
予選TQで
決勝は5位から2位までごぼう抜き

クルマ自体は非常に良く走るので

21.5Tストックで走ったらどうなんだ?

スゲェ気に成ってた




ボディはボンバーケッタァ



Best Lap: 8.721
Ave Lap: 9.306

何だオイ!ヾ(*`Д´*)ノ"
ドクソアンダーだぞ!

タミヤのポルシェボディから
そのままピンだけ下げ、ケッタボディにしたので
ボディが「前上がり」に成ってる

一旦止めて
リアのボディピンを1穴上に移す。

Best Lap: 8.808 (4)
Ave Lap: 9.531

なんだ?違うな?

ガーニーフラップが要らんのか?
( ゚Д゚)?


良く解らんけど
他の人の邪魔に成るので途中で辞めた


又次回、時間を見つけて
YRX12だけ真剣にやってみようと思った



.....ホントにやるのか?(謎


2017年9月25日月曜日

KAWADA M300_024




☆KAWADAの隠れた名品シリーズ☆


気が付けばすでに生産中止品でした。(*´Д`)

コレは20年近く前に購入したモノ

その頃は若かったので
「使い方」とか、脳で記憶出来たので
無論、説明書を捨ててしまってた。

しかし、
時間の経過と老いには勝てず
説明書が無い状態では...

使い方が解らない?( ゚Д゚)!!


まぁ「なんとなく」の雰囲気で
手持ちのフロントスプリングを計測してみる


車種別に
各社が定数を記載してますが

そのメーカーごとの表記なので
ハッキリ「コレ」ってのが解らないし

ツーリングのスプリングや
リア・スプリングの様に
巻き数や線径が目で見え
指で押して強さの感覚がつかめれば良いけど

1/12のスプリングは小さく
指で押さえると、どれも同じ様に「ブチュ」って成るし
スゲェ小さいので巻き数とか見えやしない(老眼)

そこで、カワダさんの定数ハカリを使い
同一条件で測ってみた。

そんな塩梅で
今回の課題は「フロントスプリング」



毎度のHOBBY SHOP DAYZさん



走行前チェックしてたら
どうもデフの動きがオカシイ。

自分のM300FX4には
後つけでヨコモのスラストベアリング入れてる

コレが死んでたみたい。



そのまま、朝一は
M300FX4キット標準の「ブルー」
バネ定数ハカリで測定すると「69」と出た。


R1
Best Lap: 8.474 (11)
Ave Lap: 8.911
LAP 034  05:02.958

朝一番は路面グリップが良いので
ソコソコ自分なり最高のタイムが出る

一応、コレが「キット標準」でのタイム。


走行フィーリングも良いし、扱い易い
アベレージもギリギリ8秒台に入ってる

しかし、フロントが踏ん張り過ぎで
フロントタイヤに負担が掛かって
走行させるとタイヤが「プリン」に成って帰って来る。



モロテック:ミディアム CP-FP45
バネ定数ハカリで測定すると「50」

KAWADA:ブルーよりも
相当数値が低いので柔らかい

フロントがしなやかに仕事して
タイヤもプリンに成らない?...ハズ?

R2
Best Lap: 8.512 (12)
Ave Lap: 8.944
LAP 030  04:28.319

ピクピクで曲がり過ぎ感満載

馴れれば操縦できない範囲内で
良い感じな気がするんだけど

舵角が大きなコーナーだと
フロントが引っかかってリアが浮き出す

単独で走ってて
うまくコーナーに侵入し
上手い事抜ける事が出来れば速いけど

ミスって修正舵を当てたり
前に車が居たりでラインを変えると
フロントが引っかかって
突然リアがスッポ抜ける。

コレは良いけど扱い難い


モロテック・ミディアムより硬い

モロテック:ハード コレにしようと思ったけど
バネ定数ハカリで測定すると「75」

カワダのブルーよりも硬い数値が出た。

コレでは意味が無いので...


カワダさんの「イエロー」買って来た

R3
Best Lap: 8.543 (5)
Ave Lap: 8.997
LAP 014  02:05.961

ドクソアンダーで全く曲がらず?!

「ナンダコレ?」

説明書の表を見間違えた?

同じ黒いスプリングに
ペイントマーカーで黄色く塗っただけか?

ヾ(*`Д´*)ノ"

走り始めのタイヤ径
フロントが:39.99mmだった

コレが良く無かったみたい


そのままイエロースプリングで
タイヤ径・フロント:40.92、リア:41.37


R4
Best Lap: 8.509 (7)
Ave Lap: 9.488
LAP 032  05:03.619

チョイ?アンダーな感じで
タイムも良くないけど
走れない事は無い?

やはり先のド・クソアンダーは
タイヤが原因だった様子。

写真撮るの忘れたけど
走行後のフロントタイヤがプリンに成って無い



しかし、いかんせん?
パワー感が薄れてる様な気もする?


指数:77.962を79.741にUP
指数を弄って見た

R5
Best Lap: 8.553 (6)
Ave Lap: 8.935
LAP 034  05:03.778 

指数を上げてみたけど
パワー感的な事は変化が無い?

相変わらず弱アンダーで
もっと曲がって欲しい感が出てくる


フロントタイヤのプリン摩耗が無くなって
フロントの塩梅は良さそうなで

リア側で「曲がる」セットにしてやりたいので

ロールチューブのOIL
片側#10000、反対を#7500だったの
両方とも#7500にしてやる


R6
Best Lap: 8.447 (6)
Ave Lap: 8.720
LAP 013  01:53.362 

「をっ!良い感じ!」

・・・・っと思った途端


高速壁ドンし、サーボを壊す

ってか、高速で激突し杉でモーターがズレ
ギヤが完全にかみ合わず
路上で停止してしまった。

ソレぐらい勢い有ったので
サーボが壊れても仕方ないレベルだけど

予め予測してた様に
サーボ自体が壊れず
ケースの耳が飛んだだけで収まった




以前に壊したサーボから
上のキャップだけ拝借し、サーボの修理

安全装置と言うか逃げと言うか
「シャーピン」や「安全弁」みたいな感じで
何処かに「逃げ」が無いと
サーボが壊れたりシャーシが割れたりする。

コレなら
一番安いケースだけ買って来れば良い。


サーボの修理と
フルメンテツイデで

クルマの感じは良く成って来たので
今度はリアダンパー

現状#600が調子良く
#1000だと硬くて跳ねるけど
前に出る感じが良かったので

OILを#700にしてみた、

(ピストン1.2φ穴・OILは全てヨコモ)


R7
Best Lap: 8.591 (5)
Ave Lap: 9.033
LAP 034  05:07.081

#1000を使った程の「前に出る感」は無く
#600程のしなやかさも無く

単に「跳ねるクルマ」に成った

なんか?良くない感じ
走らせてて不安が残る感じが有るので

OILは#600に戻す

代わりに

モーターを「トリオン」に交換


指数は80に限りなく近い79.995

R8
Best Lap: 8.552 (3)
Ave Lap: 8.890
LAP 025  03:42.252


パワー感と言うかトルク感と言うか
前回同様、良い感じ♪

コースに入った時間が遅く
タミチャレタイムに成ったのと

なんとなく後半タイムが落ち始めたので
途中で辞めました。



もう1個試したかった事


ダンパーをポストで延長し
取付穴を一番前にしてみる


前に荷重が掛かって
より、曲がる様に成るんでは?


R9
Best Lap: 8.942 (3)
Ave Lap: 9.587
LAP 032  05:06.776


アレレ?|д゚)

ってなぐらい、アンダーステア?

進入で大きく振れば回れるけど
全然タイムが出ない?


自分のFX4はサーボが前積みで
すでに十二分な荷重がフロントに掛かってる処に
さらにフロント荷重にした為か

フロントが重すぎで
動きがダルに成った風味かも?


悲しいかな、ダンパーは元に戻し



ロアアームの取付ネジ
3本→2本に減らして見る


R10
Best Lap: 8.550 (8)
Ave Lap: 9.137
LAP 033  05:01.640 


コレもあまり良くないなぁ...(*´Д`)

ネジも元に戻す...

結果、

キット説明書どおり

↑コレが一番走るのかも?



ココで新しく投入した
TRIONモーターの指数を弄って見る

電流:3A、指数:80って聞いてたけど

DAYZさんのコースに合って無い感が有る

ストレートエンド3mぐらいの処で
モーターが全開に成ってる風味

指数を一気に75 まで落として見る


R11
Best Lap: 8.456 (5)
Ave Lap: 8.901
LAP 034  05:02.274

コレは塩梅がイイ♪

ストレートも初めの2mぐらいで全開に成るし
インフィールドもトルク感が有って扱い易い


ってか、ホントなのか?
人間の操縦テクニックにムラが有るので
たまたま偶然かも?

指数75→77にUP


R12
Best Lap: 8.520
Ave Lap: 9.205
LAP 033  05:03.828

・・・の、状態で

再度、指数75に戻す

R13
Best Lap: 8.472 (13)
Ave Lap: 8.879
LAP 034  05:00.868


やはり、指数75が自分に合ってるみたい


ほぼ、TRIONも
プルトニュウムと同じ使い方で行けるっぽい

ただ、プルトニュウムに比べ
TRIONの方がトルク感が有る。





だんだん解って来て
クルマを高速激突させる回数が減って
壊して→治して..の時間が無いので

1日8パックぐらいが限界だったけど
1日13パック走れる様に成った


っと、



LAP 034  05:00.868

もうチョット頑張れば35周入りそうだ
(次の課題)


・・・・・・・つづく




2017年9月20日水曜日

KAWADA M300_023




前回の走行、最後の1パックで

サーボの耳がもぎ取れた件



ベタ付け出来る様に横腹にも耳が出てる

今回はその部分で固定してたので
その横の耳ごともぎ取られた。

本来はケース交換なんだけど


KAWADAさんから出てる
フローティングマウント用のサーボステーのみ購入

このステーの良い処は
SRG-HRのケース横から出てる耳の穴位置と
全く同じ位置にネジ穴が設定されてる

のに加え
サーボ本体の穴がプラスチックなので
ナット止めが必要でしたが

KAWADAさんのステーは
アルミステーにネジ(タップ)が切ってあるので
ナット止めとかクソメンドクサイ儀式が1個減る



こんな塩梅

KAWADAさんのメーカーBLOGによると
横部分をシューグー止めするとイイ様ですが

取付を強固にすると
又、サーボ自体が壊れるので

シューグー止めはせず
衝突時にサーボケースの耳が折れる様にした




治りました。




スパーギヤがナメってたので交換
AXON:75丁
*覚え書き*

基本、76丁に変更しつつ有りますが
今回は予備で残ってた75丁を在庫処分で取付

75から76丁に以降する際

自分が何丁か?忘れてしまい
76丁と思い込んで指数計算すると
ソコソコの誤差がでてしまうので要注意。

今回は75丁





もう1丁


ホビーウィング XR10 PRO

Wi-Fiモジュールのパスワード設定し
使えなく成ったヤツ



リセットボタン15秒でリセットしたら
使えたっぽい?




F1で速い佐藤さんは本業F1なので
コードが太いのが付いてた





アルミシャーシ号に載せ
コードの長さとか決めて置いた

コレで何時でもポン付け交換で
即座に使える。


・・・・・・・つづく


1/12セッティング(1)

*************************  この内容はあくまで 私が実際に走行させて感じた感覚が元に成って居ます 全ての場面に当てはまる訳では有りません ************************* 1/12電動レーシングカーのセッティング *フロントスプリング*...