2016年10月2日日曜日

TAMIYA TA07PRO_018




元々の素材が良いので
何かを弄らずとも
結構いい感じで走る TA07PRO

ソコから1歩先

を目指して、いろいろ弄るんだけど

なんか?変化も無く良くも無く
(アッカーマンとかロールセンターとか)

結局、キット標準値に戻ってしまう


グニャグニャのシャーシと
フニャフニャの足が要因では無いのか?

・・・・な、気がしたんで



足を変えてみる


TRF419の足

TA07PROには
そもそもTRF系の足が付いてるんだけど

TRF418と、TRF419、TA07PROの足で
硬さが三車三様全然違う

TA07→TRF419→TRF418 の順に硬く成ってる

TRF418に一番硬い足が入ってるんで
TA07にはミディアムな足を使う

チナミニ、TA07PROの純正サスアームは
アフターサービス扱いです



サスアームには嬉しい事に
リバウンド調整用のスクリューが付属してる

ソレ、ねじ込む際
真っ直ぐねじ込むのに



ランナーのこの突起




ニッパーでスレスレでカット

カットするのは1セットで良い



平面な場所にベタ置きして
レンチを地面に対し90度でねじ込むと
サスアームに対し、真っ直ぐネジ込める




もう1セットは予め
ランナーがギリギリで切って有るんで
そのままベタ置き出来る

で、左右対称に1台分用意





サスピン穴にリーマー通し




ホイールが干渉する箇所を削って置く





摺動部にはVGグリス塗布

最近はこのTRFのVGばかり使ってる

今までずっとアソシのブラックグリス派だったけど
黒いパーツに付着させると保護色で見えず

VGは緑なんで塗布して有ると目で見て解る

「やり忘れ」防止





サスピンのスペーサー

リアはガタが有ったんで
ソレの調整用にはるか彼方前にアルミに交換済みだけど
フロントはノーマルのプラシムがそのままだったんで




アルミシムに交換

少しでも動きが軽く成れば





足交換完成

ガラス板の上でベタ置きし
アッパーのネジ全部緩め
矯正して締め直し




軽くアライメント見る




ツィークバランサーでテスト

コレがエンジンカー用のデカイヤツ





一応、バランス取れてるんだけど

シャーシがグニャるんで
一旦持ち上げると大きくズレる

再度置き直し
30秒ぐらい放置すると
シャーシのヨジレが取れ
ユックリ水平に戻る


この、シャーシの硬さ(柔らかさ)


多少、足のセットがいい加減でも
シャーシがヨジレるんで
ソコソコ地面に対し、良い感じの処までヨジれ
良い感じに走れるのかも?知れない

コレがハイエンドとかハードシャーシだと
キッチリ足のセット出て無いと
狂ったまま走ってしまうんで
バランス崩して調子が悪く成るのかも

TA07が最初から良く走るのは
コレがキモなのかも知れません


・・・・・・しかし

TA07PROのシャーシって
アフターサービス扱い

最初からパーツで売る気が無い様子

って、事は、
後にハードシャーシが出るんでは無いのか?


ハードって要るんか?


・・・・・・・・・・・・つづく


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