2016年2月4日木曜日

SD SPORTS-101



ドリパケSDの続き......




ワイドなのに
トレット表面が丸いんで
『点』でしか接地してないタイヤ




車体に取付て
工場の駐車場で走らせる






15分ぐらい遊んだ後





ザラザラアスファルトで走ったので
タイヤ表面が削れてる

実際にクルマに取付て
実走してやると
クルマのセットに見合った感じに
タイヤ表面が削れるって塩梅


スポンジタイヤのレーシングで
一度走ったタイヤの真円が出るのと同じ方法

トレットを削ってやった。




ソレをタイヤセッターに付け




接地してる面を基準に
出来るだけ平面に削ってやって

表面もツルツルに仕上げた





2本共、こんな感じ




タイヤセッター出したのは
本当は他の理由が有って・・・







フロント・ステアリング部分





左右に目一杯ハンドル切ると






タイヤの内側が
サスアームに接触してる


実際の処
前回、干渉するんで

タイヤ幅イッパイに
ホイールをカットしたんだけど


ホイールが細く成った分、

今度はステアリングが内側に切れ込んで
逆関節に成ってしまう。

要するに
ホイールがストッパーに成ってる。





コレではマズいんで
なんか考えてみる





サスアーム側に穴を開け
長めのネジを立てて
ストッパーにしようと思ったけど

サスアームが薄すぎで
タップが効かないっぽいんで
二の足を踏む・・・






結果、ホイールの内側
前回、カットした部分がザラザラで

サスアームに接触した時
「カッカッカッッッッッ...」って引っかかるので





カット面をツルツルに仕上げた




滑らかにしたんで




当たっても抵抗が最小限に留まってる

しかし、
コレじゃ本当じゃ無いんだけどね。




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もう1個のタイヤセット

タイヤセッター出したツイデニ

フロント用のタイヤを
角を丸くしてやった




こんな感じ

V-RODのリアタイヤみたい




ハンドル切ると




キャスターが寝てるんで
外足はキャンバーが強く成って
内側の一部しか接地してない




内足も同じく
ポジキャンで外側の一部が接触


ドリフトしてる時に
フロントは出来るだけ逃がしてやろうって塩梅で

尚且つ、角無く引っかからない様に




コレでタイヤが2セット出来た。





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ダンパーの取付

弄ってて
未だ余裕が有る事に気が付く




ロアアーム側で
1穴分、外に取付てやった

足の動きがスムーズに成った。





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ステアリングを弄ってて


負荷が掛かると
ベルクランクの軸が左右に開く事に気が付いたんで
フロントだけ、ブレースを復活




リアのサスアームを交換し
ウェイトを移設しようと思ったけど

バネ下が重いと
タイヤに掛かる面圧ウンヌよりも

足の動きが悪く成る方が
悪影響が有るんじゃ無いか?

そんな疑問が生まれたんで

サスアームのウェイトは移設せず。






余ったウェイトを
バッテリーの上に積んで

シャーシの左右バランスを整えた。


ドリ車って
荷重移動が非常に重要なんで

左右の重量バランスが悪いと
左右で動きが変わるんで

重量バランスをキチンとしてた方が
意味が有るんじゃないかと思う。





・・・・・・・・・つづく


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