2015年7月30日木曜日

YRF001W_29


YRF001W


DAYZさんのコースが青色カーペットで
レイトンハウスカラーでは保護色なので

ボディを変えてみた


ってか、

F-102のマクラーレンを移植しただけ





F102と違い
YRF001Wはアッパーアームが稼働するので
干渉部分を切り刻み





リアも干渉部分をカット


ツイデニ

貰った白いウイングに交換







そんな塩梅で・・・




中古車を入手し
約3か月経過しつつあります


巷では

「壊れる」

とか、

「マトモニ走らない」

とか、聞きますし

実際に走らせてても

「ソレ?走る?」

なんて言われる事も有ります


又、自分以外に使ってる人
見た事がありません。

公園サーキットに来る方で
持ってる方は居ます






自分はソコソコ凸凹で
ホコリっぽい荒れた路面のコースで遊んでますが
ソコソコ良い感じに走ってます♪



無論、最初からバーバー走った訳でも無いですし
ズイブンと苦労もしました。


クルマってのは
地面に接地してる部分が
4本のタイヤしか有りません


4本のタイヤのグリップ以上の事はできません。

なので、路面に見合ったタイヤを探す事が
99%大事な事です。


ただ、前後4本共
バチバチにグリップするタイヤで良いのか?
って訳でも無く

フロントの路面追従性が良く

リアのグリップが軽いYRF001Wでは
前後のバランスが非常に大事です


YRF001Wではクリンクルンのマキマキで
直線もマトモに走らないタイヤを

タミヤ・F102に付けたら
何事も無かった様に普通に走りました
って、逆にアンダー気味でした。


それぐらいフロントが勝ってるって言うか
リアが軽いクルマなので




バッテリーをショートリポとして
オプションのベルクランクステアリングを装着

ほんのチョット、1mmでも荷重がリアに行く様に
(フロントを軽くする様)

又、リアアクスルも同様の目的で
オプションのスチールアクスルを使用してます


又、中古車だったんで
ロールダンパーが壊れてたので

仕方なし、タミヤのロールダンパーを使ってますが

逆に単純構造で
グリスの硬さとか簡単に変えれ
こちらの方が断然扱い易い。

本当は
良いんだけど・・・

フリクションダンパーは
結構硬めのグリスを塗布

グリスはタミヤのOP176ハードを使用し

グリスの塗布量で硬さを調節してます。






フロント周り


スポンジタイヤで走行するんで

タイヤ径がどんどん小さく成って行きますし
セッティングの範囲として
タイヤ径も変える事が有るんで

車高調節がし易い様


ノーマルのボールコネクト式ロア・アーム、
フレックスサスのロアアームのセンターを切断し

キングピン側には
キングピン&スプリングをセット




フレックスサス用の調整ネジを締めこんで
車高を調節

締めこむと車高が高く成り

緩めると車高が下がります


ロアアームの下側は


最初はリバウンドストッパーのネジで調節してましたが
上下のネジで挟み込む様に締めるのが難しいのと

メンドクサイので

下側にはスプリングを4か所に挿入

上側のネジを締めるとスプリングが縮み
緩めるとスプリングが延びてロアアームを押し上げる仕組



この方法が故か?



世間でよく聞く
ロッドエンドが破損する件






フェンスにオモイッキシぶつけて
1mぐらい飛びましたが
フロントアームは全く無傷

ある程度、バネで逃げるんで
壊れにくいのかも知れません




この車高調仕様の場合


車高を弄ると当然
ロアアームの角度が変わるんで

毎回、キャンバーを調整する必要が有りますし


もっと厳密な事を言えば
ロアアームとアッパーアームの角度が変わるので
ロールセンター位置も変化してると思います


極端に小さなタイヤから
極端に大きなタイヤに交換し
車高を可変させた場合

なんらかの影響が出てるでしょうが?

タイヤ径の違いの差の方が大きいハズなので
操縦してる人間的には
気が付かないだけなのかも知れません?


チナミニ、
キャンバーは0.5度程度を基本にしてます

荷重が掛かってサスがボトムすると
キャンバーが付く構造に成ってるんで
あまり大きなキャンバーを付けると
コーナー入り口で失速感が有ります。





ナックルの位置はインライン

トレール4度も試しましたが
切り込み過ぎで扱いにくいんで
インラインにしてます



キングピンを固定するイモネジは有りません

ただ単に
弄ってる時につけ忘れ

もう片方は締め忘れて
無く成ったただけですが、

無い方が自由度が高いのか
調子が良いです。

コレも自分のYRFが壊れにくい理由なのかも?






フロントスプリングはミディアム
(シルバー)

ソフト(ブラック)だと柔らかすぎで
初期反応ピクピクで扱えず。


オーバーステアを解消の為
ハード(ゴールド)も試しましたが

凸凹の多い路面でピョンピョン跳ねて
非常に扱いにくいんで

現状、ミディアムを使い

スプリングの下に
0.5㎜程のシムを挿入してます。

コレはミディアムとハードの
中間程度の硬さにしたかったのと

リバウンドを0.5mm程度にしたかったので
シムを入れて調整してます。







リアの車高は
フロントよりも低く成らない程度に調整

リアのハイトアダプターが2種類しか無いので
微調整が難しいですが

ピッチングダンパーのアジャストナットの位置で
微妙な車高の調整をしてます







現状、比較的小さなタイヤを使ってるんで
ハイトアダプターは一番高い位置、

スパーは95丁

特に理由は有りません
手持ちでたまたま95丁が有っただけ

ただ、ハイトアダプターを一番低い位置にした状態で
ロアブレースよりもスパーが出ないモノを使います

写真で見る限り

95丁よりも大きなスパーでも大丈夫そうですので
次回は100丁を使ってみようと思ってます

これもタマタマ手持ちで100丁が有るのと

スパー÷ピニオンでのギア比

同じギア比でも
スパーとピニオンが大きいモノ同志の方が速い

なんて理論があるっぽい

円径で接地面が緩いので
ロスが少ない為か?

理由は良くわかりません?

昔、PRO10が流行った時に
125丁なんてスパーがアタリマエでしたが

聞いた話では
「送り駒数が多い方がロスが少ない」
・・・の様な事を言ってました?


同じ理論で
実車のバイクでの話

モンキーって小さなバイク
ロングスイングアームを組み込んで
チェーンを長くすると

送り駒数(チェーンの駒数)が多く成るんで
ロスが少なく、速く成る。

なんてのを言ってたバイク屋さんが居ました。


話戻しますが、

20年ぐらい前に
タミヤのF-1でタミヤグランプリに出た時

同じギア比でもピニオンが大きい方が速い

・・・って、前ちゃんが言ってました。








スパー95丁固定で
(交換がメンドクサイので)

状況に合わせ、ピニオンを交換してます

1人でカツカツで走る時には
指数65~70ぐらいで

タミチャレの皆さんと混走の時には
指数40~ぐらいで走ってます


写真で気が付くかも知れませんが

アクスルシャフトに片側4mmのシムを入れて
トータルで8mm程、ワイドトレッド化してます。

単にリアのグリップ確保も有りますが

手持ちのピニオンギアが
1/12やってた時のKAWADA製で

カワダのピニオンが首下が長く
ネジが締めれないので

アクスルにカラーを入れ
スパーの位置をオフセットして
ピニオンのイモネジを確実に絞める様にしてます

ワイドトレッド化は
ピニオン付けにくいが故の副産物です


モーターはヨコモ・ブラシレス ZERO 25.5T




コントローラはYOKOMO BL-RS3

イワユル「ブラシレスコンボ」って奴で

専用プログラマーを持ってるんで
必然的にコントローラがヨコモに成ってます


実はモーター的にも
取付スペース的にも

BL-SP3の方が良かった!

なんて後悔もしてます

**無論、値段的にも**




タイミングは”0で使用

以前はタイミングを上げたりもしましたが
今の処、パワーを上げるには
ギア比(指数)で調整して上げてます

ブレーキの設定は全て10
ただしニュートラルブレーキは使って無いです。






以上、弄ってる処はそんな処でしょうか?



アッカーマンがイロイロ変えれる箇所
コレを1度も試した事が無いので

次回、重点的に弄ってみようと思います。




・・・・・・・・・・つづく

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