2015年7月20日月曜日

YRF001W_25





小一時間、間が出来たんで
YOKOMO YRF001Wを弄る






ノーマル・フレックスサスの
ロアアームをセンターで切断し

セットボルトで車高調節
下側からタミヤのスプリングで固定

サスの基本的な動きは
キングピン&コイルで行うって構造





・・・・は、良いんだけど



上下のサスアーム
始点から車軸側に向かって
「ハノ字」に開いてる







1G状態






車高5mm
((屋外アスファルトコース対応))

で、フルボトム







1G状態でキャンバー0度






フルボトムで1度程
キャンバーが付く





基本的にYRFを走行させるコースは
屋外の公園に白線が書かれた処

誰も管理する事無く
路面がかなり凸凹で荒れた状態

尚且つ、コースレイアウトは
直線全開!→180度ターン!
なんて処が多い


    
   


↑って感じのコーナーが
コースに4か所程


なので



外足に荷重が掛かって
タイヤの外側のみが減って
タイヤが「プリン」みたいに成る


対策とし、キャンバーを付けると

今度はコーナー頂点辺りで
タイヤが食い込んで失速する


コーナー中盤で失速するんで
スロットルを開けるとリアが乱れたり。



今までタイヤの接地面だけを見て
ヤタラにキャンバーを多くして来た。

最大2度とか


コーナー頂点での失速
コレの原因が実は解らなかった

正直

「アッカーマンの差」

なんて思ってたんだけど




先日、K師匠のTRFをドライブさせて貰った処

タミヤ車はヨコモと違い
キャンバーの設定がし難い

極端に0か1とか

ナローでゴムタイヤっての有ったけど
TRFをドライブして
その関係が良くわかった


んで、改めて自分のYRFをチェックすると
確かにフロントキャンバーが付きすぎ

尚且つ


ボトムすると
上下のサスアームが開いてるんで

キャンバー変化

が発生し

さらにキャンバーが付く

フルボトムは考えられないけど
少なくても、~0.5度程深くなるハズ


自分の設定では1.5~2度ぐらいのツモリでも
実走行では2~2.5度ぐらいで回ってる事に成る







アッパーアームのマウントを上に上げるか
ロアアームの下側スペーサーを抜くとか

上下のサスアームを平行にすれば
キャンバー変化ってのは無く成るハズ




なんだけど


車高調節スプリングが入ってるんで
これ以上、カラーを抜いてロアアームは下げれない



アッパーマウントを上にするか?



端からキャンバー0ぐらいで

コーナー時に0.5~1度のキャンバーで走るか?


何らかの対策(セッティング)をするか?

実験が必要だと思われる。






何気に暇つぶしに弄ってたんだけど

思わぬ事に気が付いたし、


同じコースで
全く別の車種が走ってるのを見ると

その違いが良くわかって
新しい事に気が付く



・・・・・・・・・・つづく


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