2015年7月24日金曜日

SD SPORTS-59









主に屋外アスファルトの公園サーキットと
室内カーペットのDAYZさんで走らせてる

当然の事ながら
セッティングが違う訳で

毎回、走る前に弄り直してる

特に車高とリバウンド


屋外の公園サーキットでは
走行ラインを外れると小砂利が多く
路面も荒れてて凸凹でギャップも多い

車高高め、リバウンド多目のセッティング






対するDAYZは超フラットで
キチンと管理されたカーペットなので
グリップが上がって来るとハイサイドする

車高低めで少なめのリバウンド


特に前回のDAYZで
リバウンドが非常に重要な事が解った。


又、使うタイヤによって
微妙に直径が違うので

タイヤを変えた時に
車高とリバウンドを調整しなくては成らない


まぁ、車高は比較的簡単なんだけど
以外にリバウンドがメンドクサイ



実際に使用するタイヤを車体に付け



車高測って




タイヤを取り外し


左右のリバウンド量をキッチリ調節する。


当然この後
走る為にもう一度タイヤを装着


メ・ン・ド・ク・サ・イ


実走するタイヤを付けて
車高を計って設定したら

タイヤをそのまま付けた状態で
サクッっとリバウンドも調整したい。




そんな訳で
車高とリバウンドに関して

なんらかの数値化して
簡単に設定出来ないか?

模索して見る




フロント車高:5mm
((2mm+3mm))





タイヤが地面から離れないギリギリで
3mmが2枚=6mm入る

リバウンド量=1mm


正直な話、フロントの場合には
ウレタンのバンパーを外した方が正確に測れる

・・・・ってか
外さないと正確に測れない







リアの車高:6mm
((3mm+3mm))






フロント同様
タイヤが地面から離れないギリギリで
追加で2mmが1枚入る

リバウンド量=2mm




この状態で


左右のリバウンド測定

フロント






同じくリア:5mm

コレを目安にして.....








自作車高ゲージ、全て合計で10mm

コレをシャーシ下に差し込むと
タイヤが完全に空中に浮く


要するにサスが伸びきった状態






測り難いんでタイヤを外す






フロント:車高5mm、リバウンド1mm


車軸センター:36mm





リア:車高6mm、リバウンド2mm


車軸センター:34mm



フロントの車高5mmのセッティングで

ゲージ10mm
ヨコモのハイト&ドループゲージ

シャーシ下に入れてタイヤを浮かし

車軸センターが36mmでリバウンド1mm

35mmでリバウンド2mm
37mmでリバウンド0mm


同じくリアも車高6mmのセッティングで
シャーシを10mm浮かせタイヤを離脱させ

車軸センターが34mmでリバウンド2mm

33mmでリバウンド3mm
35mmでリバウンド1mm
36mmでリバウンド0mm



もっと簡単に
車軸センターから車高とリバウンド量を減算した数値を
覚えておけばいい

フロント:36-5-1=30mm
リア:34-6-2=26mm

この数値に
セッティングした車高を加算し
設定したリバウンド量を加算すれば

車軸センターの数値でリバウンドが測れる


例えばフロント
車高6mmでリバウンド2mmなら
6+2+30=38mm

同じくリアも
車高7mmでリバウンド3mmなら
7+3+26=36mm


こんな塩梅

この方法で、車軸のネジ頭で測れば
タイヤが付いてても測定が出来る




この数値:F30/R26


忘れそうなんで
車高ゲージに追加で彫刻して置きます。



0 件のコメント:

1/12セッティング(1)

*************************  この内容はあくまで 私が実際に走行させて感じた感覚が元に成って居ます 全ての場面に当てはまる訳では有りません ************************* 1/12電動レーシングカーのセッティング *フロントスプリング*...