2015年5月16日土曜日

SD SPORTS-26





ヨコモ SDスポーツのシャーシ

プラスチック製のバスタブシャーシ

元はMR4-SDってオンロードカーなんだけど

ドリパケと共通シャーシ


シャーシ右側の底には
モーター用の穴が開いてて

シャフト挟んで反対の左側は
サブCバッテリー用のスロット穴が開いてる

モーターの穴は仕方ないですが
正直、バッテリーのスロット穴は現状では不要

サブCを使う予定は無い。




プラスチックのバスタブシャーシなので
シャーシが捻じれるんだけど

この穴が左右対称では無いが故

右と左でのヨジレが微妙に違う


又、バスタブシャーシとは言え
サイドの淵が異様に低い

前後のピッチング側にも
異様にしなる

このシナリがあるんで
メンテナンスでシャフトを抜く時

シャーシを手で反らして
シャフトを抜くことが出来る


SD-SPORTを
シェイクダウンした時から

春に成って気温が上がってるし
伴って路面温度も上がってる

要するにタイヤのグリップも上がって来てる

タイヤのグリップが上がって来て

最初はなんら影響が無く
なんら気が付か無かった

この前後左右のヨジレ

コレがなんだか影響してる様子?



オプションのグラファイトシャーシ買えば
ソレなりに剛性UPするんで
話は早いんだけど


本当に結論はソコなのか?

疑問に思ったので試してみる事に






CADで図面起こして







昔買ったナチュラルFRP板

相当古いんで黄ばんでます。。







厚み1.35㎜

変な寸法ですね






CAD図を原寸でそのまま印刷し
厚紙に貼って、切り出す







ソレを元に
先ほどのFRP板で切り抜く

糸鋸盤が有ったんだけど
山賊に略奪されたので

ジグソーとサンダーで切り出し
粉じんまみれ....








前後のバルクヘッドを橋渡しする様な形状

幅広で見栄えが悪いけど
板厚が薄いのでこれぐらい不細工な幅で

テストなんで良いんです







*********


もう1つ



弄りツイデニ

モーターのベアリングに注油してやった

ブラシレスモーターを分解するの初めてなんだけど
思ってたよりも単純構造です。








重量・177g





コントローラーは78g






サーボ&レシーバー 50g


シャーシ右側に載ってるメカ類+モーター

合計=305g








対する
反対に載ってるバッテリー

219g




左右で86gの重量差が有る


コレ、ずっと気に成ってたんだけど

見て見ぬふりしてた。




そもそも
何処のコースでもサーキットでも

左右が全く対称

なんてサーキットってほとんど実在しません


時計回りなら右カーブが多いとか
右カーブが高速とか

逆回りなら又同じく


なんで

ずっと左右のコーナーバランス

コレは微妙に違っても良い物として見てた


ただ
右がマキマキ超オーバー
左が全然曲がらんドアンダー
じゃ困りますが




んでも

Li-POバッテリーって
軽すぎですよね。

差が有りすぎる

車高とかリバウインドとか
アライメント調整してても

「バッテリー積むの忘れた?」

ってなぐらい、差が有る

気がする。





とりあえず



手持ちで有った7gのウエイト


6個有ったんで全部積んでみた

バッテリーの蓋を加算しても

49gしか無い



未だ39g程足らない



んでも、差が減ったのには変わりないので
積んだ状態と無い状態で

実際に走らせて違うか否か?

試してみたいと思います。




・・・・・つづく





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