2015年4月19日日曜日

SD SPORTS-04




SD SPORTS用に

ボディ買って来ました














何故、コレかって言うと


お店に有った商品で
ソコソコ空力良さそうで

一番安かった!

・・・からです。


立て続けにキット買ってるんで
ソコソコお金が有りません






一応、説明書きありますが

英語読めません?







剥いて見ました

昔、人気だった


ダッヂストラトスみたいな感じです


チナミニ
このストラトス

某・選手が世界戦に出た時のボディですが



・・・・







マツダ・スピード6の
フロントホイールアーチ内部に

リアウイングの翼端坂が有ります

塗り分け注意です








ヨコモ・ドリパケのボディと比較

ドリパケのボディが
実車に基づいたスケール感なので

実車同様
ずいぶん長いです。

スピード6は
余分な部分をデフォルメして
前後のオーバーハングを極端に短くしてます




実はこの作業

SD SPORTS組立途中に始めました


ボディの塗装→乾燥待ち
その合間にシャーシ組立

んな風に
同時進行で作業してました


現段階でシャーシが有りませんので




DRIFT PACKAGE のシャーシ使い
ボディマウントの穴開け作業を先にします


こういう時
同系列の車両持ってると
楽♪ですね!







穴を完全に開けると
塗装時に反対のボディ表面に
塗装がしみ込んでウザいので

ポンチマークぐらいにしときます






真空成型での都合上

ウイングが裏表逆ですので

先に切り取って置きました







窓と窓枠のラインを
表面からサインペンで引いたら




塗装の乗りが良く成る様
スコッチプライトとか
(台所のアレね!)

サンドペーパーで
塗装面を荒らすんですが



私は3Mのスポンジ研磨材を使用します。

スポンジ状なので
局面にも馴染んで
上手い事、表面を均等に荒らす事が出来ます


*P/S*

昔、ぶつけても塗装の剥がれない
ボディの塗装方法を教えて欲しい

って方が居たんで

このスポンジ研磨材とか
スコッチブライトとかで塗装面を荒らし
塗装の乗りを良くする方法を教えたら

何故かその方
ボディの表面(表側)を
荒らして来てまして

見るからに表面が
『艶消し』に成って

「こんな風に成ったゾ!」

・・・って

文句言って来た方が居ましたが

このBLOG見て
そんな事言って来る
マヌケな方って居ないですよね?








下準備が整ったら

普通は中性洗剤で洗うんですが





洗剤&水道で洗うと
乾燥するまでの時間が勿体ないので

私はグンゼ・Mrカラーうすめ液

にて、内側をふき取ります


ホームセンターのラッカーシンナーだと
ポリカボネートが解ける事が有りますし

タミヤ・X20系だと
完全にボディ内側の洗浄が出来ないので

中間のMrカラーが丁度良いんです

シンナー系なので
拭き取った後の乾燥も早いですしね!



チナミニ
ラジコンカーのボディ内側を洗浄するのは

自分の手で持ったりした
脂分を除去するのは無論ですが、

真空成型で製造する時
大半の場合

脱型(型から本体を取り外す時)

引き抜きに「シリコン」を使う場合が多いです

予め、型にシリコンをスプレーで噴霧し
真空成型した後
引き抜きを楽にする

こんな塩梅で

ボディの内側には
シリコンが残ってる場合が多いんで

ある意味
中性洗剤では
完全に中和除去出来ない可能性が有るんで

私はこういう溶剤を使用しています。


チナミニ、
アルコール系のパーツクリーナーとか
そう言うので洗浄する手も有りますが

エアゾール式って
噴射ガスの冷却効果で
ボディが結露する事が有るんで

結果、洗剤&水道水洗浄と変わらないので
私はあまり使用しません。





洗浄が終わったら
マスキング


昔、ボディをうまく塗るコツを
良く聞かれましたが

マスキングテープと
デザインナイフorカッターナイフの刃

コレをケチると
ろくなボディは出来ません






適度な大きさに切った
マスキングテープを

マスキングする部分に

「ふわぁ」って感じで載せます





載せたら中央から
伸ばしていく感じで
外側に向かって順に張り付けて行きます

マスキングする部分に
端から綺麗に順に貼っていくと

かならず最後にシワが入ったりするので
中央から外側に進んで行きます






窓のマスキングが完了したら

ボディの表面から

『中心線』

を書いて



ボディにデザインをして行きます




私にはデザインセンスが無いので

悩んだ時には

こう言う処からパクリます

買ったボディに入ってた
カタログに載ってるデザインです。

コレなら
自分がお金払って買った商品に
同梱してた物ですので
別に構わないでしょう。



有名RCドライバーのボディデザインとか
そのままパクると

担当してるペインターさんの
著作権侵害とかに成るんで

可能な限り
パクるのは辞めましょう


又、憧れのドライバーが

操縦テクニックが凄く
レースでの成績は素晴らしいのに

実際に出会ってみたら

人間失格の様な
ダメでムカつく奴で

ショックを受ける事もあるので

避けた方が良いでしょう。


<<あくまでも私個人の見解ですが>>








紙に適当にいくつかデザインを描いてみます

本当に自分は適当なので

ボディに付属してた
窓マスキングシートの裏に
書いちゃってますね






いくつかデザインして
気に入った物を
製図用トレーシングペーパーに転写し






トレーシングペーパーを元に
ボディ表面にデザインを書き写します

この時点で
何度もやり直し出来るんで
自分が納得できるまで

何度もやり直します






デザインが出来たら

手の汚れが付いてるんで
再度、軽く内側ふき取って


内側から


クリアーを軽く塗装します


東邦のクリアーを塗装する理由は

対・衝撃に強く成る事

窓のマスキングなど
テープの重ね合わせ部分の
ほんの微妙な隙間に

先に透明塗料がしみ込んで塞げば
他の着色塗料がそれ以上しみ込まない事


後に出てくる塗装方法の関係上
塗料の保護も兼ねています。



単色で
パパッ・・っと塗るんなら
必要無いと思います。



クリアを塗装したら

完全に乾燥するまで
ある程度の時間を置いた方が良いです

本当は1晩置いた方が良いですね






クリアが乾燥したら





ライトとか
デザイン部分をマスキングします

要領は同じ

ふわぁっと載せて
中心から伸ばしていく








マスキング出来たら

デザインを縁取り


私はチナミニ
こういうエアブラシでのデザインは
タミヤのアクリル塗料で行います

本当はポリカ用が良いのですが
長年のブランク期間に
タミヤがポリカ塗料造るの辞めちゃってるんで
仕方ないですね。

ポリカ用では無い
アクリル塗料を使用するので

予め、東邦のクリアーで裏打ちした訳です。



素直にファスカラー使えば良いんですが
私はいろんな意味で
ファスカラーがあまり好きでは有りません






アクリル塗料で縁取り終え
乾燥したら

再度、東邦クリアーで裏打ち

アクリル塗料を
東邦クリアーでサンドイッチする感じですね。


こうする事で次に塗装する
ポリカ塗料で
先に塗ったアクリル塗料を侵食するのを押さえます

そのままポリカカラーを吹き付けると
アクリルカラーが内部で溶け出す事が有ります







東邦クリアー乾燥後

基本カラーを吹き付け

本来20年以上前から
私の使ってるカラーは



黄・白・紫

の3色でしたが

15年の時を隔て
遠視が進んで

バックストレートの奥で
車体が2~3重に見えてしまう

(アスファルトと同化してしまう)



なので今回

紫から
メタリックレッドに変更しました






メタリックレッドも
シルバーの裏打ちと
ピンクの裏打ちでは
微妙に発色が違います。

ここらは個人の好みの問題です








二段目

普通の黄色で縁取りして







軽めに蛍光イエロー






・・・・・・・・・・つづく


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